新型コロナウイルスの影響もあり、在宅勤務で働く人が増えてきました。
起業についても同じように、自宅(おうち)で起業する人も増えています。
自分にスキルがあれば、どこにいても稼げる時代になっています。
こちらの記事では、おうち起業のメリット・デメリット・おうち起業で稼ぐ方法をお伝えします。
目次
おうち起業とは
おうち起業は言葉の通り、自宅を事業所として登録し、自宅で起業することを指します。
フリーランスや、個人事業主に多い形態となります。
逆におうち起業ではない人は、法人を設立して事務所を賃貸する場合等を指します。
家で仕事をするメリット
家で仕事をするメリットはたくさんあります。
その中でもメインとなるメリットを3つお伝えしていきます。
今後フリーランス・個人事業主を考えている人はぜひみていってください。
メリット①暮らしと仕事が一体になる
生活と仕事が一体になるというメリットがあります。
サラリーマンに人が聞いたら「それデメリットではない?」という意見もあるかと思います。
個人事業主の場合は、「自分が好きな仕事をする」ということも多くあります。
この場合、生活と仕事の線引きがなく常に楽しい仕事ができる。というメリットがあります。
決まった時間・決まったデスクで働くこともなく、自由な時間に好きなだけ好きな仕事ができます。
ただ、好きな仕事=稼げる仕事とは限りませんので、注意が必要です。
メリット②コストがかからない
コストメリットもあります。
自宅以外の賃貸物件を借りる場合は固定費がかかります。
自宅で起業する場合、固定費を抑えて起業することができます。
起業時に固定費負担の多さに苦しまされるひとも少なくありません。
目標の売上高と、獲得したい収入を考えて自宅起業にするか検討しましょう。
メリット③家事の合間で仕事ができる
家事の合間で仕事ができるという時間の自由度が高いメリットがあります。
サラリーマンだと、決まった時間に出社をして、残業を除けば退勤時間も決められています。
好きな時間で働くことができるので、家事や好きな時間を確保して働くことができます。
家で仕事をすることのデメリット
家で働くことのデメリットについても紹介していきます。
フリーランスの場合、コストメリットや時間のことを考えてもメリットのほうが多いと思っています。
その一方でその人の性格によっては、自宅では無い方がいいこともあります。
それではデメリットについて見ていきましょう。
デメリット①だらだらしてしまうリスク
だらだらしてしまうリスクがあります。
学生時代、自分の部屋で一人でも集中して勉強できる人はいいでしょう。
ただ、一人の空間で仕事をするよりも、周りの目があった方が集中できる人は他の場所のほうが効率はあがります。
この場合の解決方法は、気分転換にカフェで作業をすることをお勧めします。
家賃を払って他の場所で仕事をするのはお金もかかりますので、カフェでまずは気分転換しましょう。
デメリット②信用性が低い
信頼性のデメリットもあります。
大きな案件や、法人に対する業務の場合、自社も法人であるほうが信頼性は高く受注の可能性が上がります。
フリーランスの場合、元請の法人と業務委託契約を結ぶ方法もあります。
この方法であれば、法人化することなく安定的に受注し続けることができます。
直接受注したい人に関しては、法人化するのも一つの手でしょう。
おうち起業で稼ぐ方法
おうち起業で稼ぐ方法についてお話しします。
おすすめの業種としては、固定費が少ない・高単価・収益性が高い・工数が少ない・このような事業をおすすめします。
おすすめの業種①Webライター
Webライターの仕事は、パソコンが一台あればどこでも働くことができます。
販売につなげられるセールスライティングの力を身につけられれば引っ張りだこになるでしょう。
自分自身で商品を作った場合も、セールスライティングのノウハウがあれば一定数は得ることができます。
おすすめの業種②Webマーケター
Webマーケターの職種は今や大人気の仕事になっています。
特にフリーランスとして活動することが多くなっていますので、おうち起業にはピッタリの業種といえるでしょう。
Webマーケターにも、SNSのマーケティングや、リスティング広告、SEO・MEOなど幅広い業務があります。
自分がどの領域で仕事をしていくのかを検討するところから今すぐはじめてみましょう。
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