目次
とにかく起業したい人へ
- すぐに会社を辞めて、今すぐにでも起業したい。
- とにかく起業して自分の夢を叶えたい。
このような人に知っていただきたい内容をお伝えします。
ぜひ参考にしてみてください。
働きながらすぐに起業する方法
働きながらすぐに起業する方法としては、現在行っている仕事をそのまま始めるか、付随するビジネスを行う方法があります。
全く新しいビジネスを始めると、失敗するリスクが広がりますので気をつけましょう。
起業までの準備期間は3ヶ月
起業までの準備期間は3ヶ月あれば十分です。
ビジネスモデルによっては、明日からでも始められるものもたくさんあります。
難しく考えず、小さく・早く始めることをお勧めします。
むしろ準備期間を長く持ちすぎると、途中で熱が冷めて事業化まで至らないということもあります。
それまでの熱量ならそもそも成功する未来は見えにくいですが、本当に起業したいと思っている人はすぐにでも始めます。
すぐに起業できる業種
すぐに起業できる業種を紹介します。
一番は、みなさんが今している仕事をそのまま行い起業することです。
しかし、大手企業にお勤めの方は幅広い業務の一旦を専門的に行っている場合がありますので、その場合起業するためにスキルを一つ追加する必要があります。
コンサルタント
まずはなんといってもコンサルタントです。
売上=利益に近いビシネスとなっています。
他の人が持っていないノウハウがを活用し、すぐに成功できるでしょう。
なにかしらのコンサルタントになるためのノウハウは販売していることもありますので、お金を払って学ぶのもいいでしょう。
今の自分にはコンサルタントなんて無理だ・・・。と思う人もいるかも知れませんが、今持っているスキルを複数掛け合わせたり、ニッチにターゲットを絞り込んだりすれば、コンサルタントになれる可能性があります。
一度自分のノウハウ・スキルを洗い出していただき、検討してみてください。
WEBデザイナー
WEBデザイナーをお薦めする理由は、優秀なフリーランスのWEBデザイナーが少ないという理由があります。
WEBデザイナーになるための教材やスクールは多数存在しますが、実際にその後活動している方でしっかりと活躍されている人は少ないように思います。
今からでも参入して、いいデザインが作成できれば独立・起業しやすいでしょう。
実際に弊社も協力していただける優秀なWEBデザイナーさんをずっと探しています・・・。
近い将来一緒に仕事しましょう!
自分がやっている仕事そのもの
何回も出てきていますが、自分がやったことがある仕事で独立することをお勧めします。
やはり一番リスクも低く、もしかしたら以前働いていた会社関係者からお仕事がいただけるかもしれません。
業界のことをよく知っているからこそ、業界の悪いところも知っていて、お客様から「こういうサービス待っていたよ!」という痒いところに届くサービスができるかも知れません。
自分がやっている仕事で起業する場合に知ってほしいことも他の記事で書いていますので、同様に確認ください。
副業で起業する方法
まずは副業から起業するというのもいいですね。
私は、副業で起業しました。
意外に知られていないですが、会社にばれずに法人を立ち上げて起業することもできます。
詳しく知りたい人は、「SBMCの起業塾」で詳細な情報を学んでいってください!
資金調達の方法
起業するための資金調達の方法については、家族や友人から借りる方法、民間の金融機関から借入する方法、公的な金融機関から借入する方法、補助金や支援金をいただき資金調達する方法があります。
家族や友人から借り入れをする
この方法の場合、身近な存在ということもあり、今後の事業運営に複雑に影響してくる可能性があるのでお勧めしません。
最終的な手段として考えましょう。
民間の金融機関から借りる
民間企業から借入する方法について、メガバンクと言われる銀行は中小企業向けの融資をしてくれないことがほとんどです。
まずは、地元の信用金庫や地方銀行に相談してみましょう。
各県・市町村ごとに制度融資というものがあり、創業期でも借入がしやすい融資があります。
これを利用する際には、民間の銀行に相談しましょう。
創業した後の展開を考えると、「親身になってくれる信用金庫」「県内の広いネットワークで会社を紹介してくれる地方銀行」のどちらと関わりたいかで決めるのもいいでしょう。
ビジネスマッチング等に力を入れている銀行の場合は、お客様を紹介してくれる場合もあります。
公的な金融機関からの借入
公的な金融機関といれば日本政策金融公庫があります。
日本政策金融公庫の創業融資を受ける場合は、創業計画書を作成する必要があります。
創業するタイミングで、ビジネスモデルをもう一度見直すいい機会になると思います。
事業を継続して、生活もしていくためにはどの程度の売上が必要なのかという情報が明確になります。
また創業期だけでなく、倒産しそうな厳しい状況で最後に手を差し伸べてくれる金融機関が「日本政策金融公庫」でもあります。
最後の砦という意味合いもあると思っています。
補助金や支援金について
補助金や支援金を活用して、自己負担を少なく起業することもできます。
例えば、各県が行っている起業支援金(名前はそれぞれの県で異なる)では、1/2の支援金が出ることが一般的です。
最大で300万円の支援金が出ることもあります。
それぞれの県や市町村ごとに異なるためそれぞれの担当部署に相談してみてください。
起業する前にしってほしいこと
ニーズがあるビジネスか
まずは、そもそも求められているビジネスか?ということです。
「他の人がやっていないビジネスだから可能性ありますよ」とか、
たまにある事例のお話をすると、店舗名が「カレー屋」なのでカレーが食べたくて入ってみたら「ラーメン屋さん」だったと言うようなものです。
絶対ありえない!と思いますが、実際他のサービスではこのようなことが起こっています。
BtoCのビジネスでサービス業の場合によくあるのですが、一般社団法人を立ち上げて「◯◯◯士」等の名前の資格を作ります。
ニーズがないビジネスに情報に弱い起業家を誘い込み食い物にしている場合が多くあります。
これまでにない、認知度が少ない名称のサービスを立ち上げる場合は、多額の広告費をかけて認知をとる必要があります。
そのため、今までにないサービスです!!というものにはひっかからずに自分自身でビジネスを始めましょう。
20代で起業するときに気を付けるべきことについても一緒にご確認ください。
リスクが低いビジネスか
金銭的なリスクでは、多額の投資が必要になるビジネスが該当します。
売れる可能性が高いものであればいいですが、まだ売れるかもわからない商品の場合はお勧めしません。
ブルーオーシャン戦略をとった場合は、あらたな市場を開拓するわけですので、認知度を拡大するために広告をかける必要があります。
さらに知っていただくだけではなく、いいなと思っていただき購入につなげなければなりません。
一人起業では金銭的にも難しいと思います。
自分の強みが活かせるビジネスか
自分の強みを活かせるビジネスかどうかという観点がとても大事です。
人それぞれ必ず強みがあります。
そこを活かせるビジネスのほうが成功する確率が高まります。
自分の強みとは全く関係ない業種で0からのスタートは、差別化の要因を作りにくいので大変になります。
すぐに始められるビジネスか
すぐに始められるビジネスか?というもの大事です。
とにかく早く起業したいのであれば、準備にかかる時間が少ない業種・サービスのほうがいいでしょう。
今自分でやっている仕事の延長で起業することができれば、準備にあまり時間がかからないでしょう。
すぐに起業するために必要は起業塾
SBMCの起業塾では、3ヶ月のカリキュラムですぐに起業したい!という人向けのサービスとなっています。
ニーズを調査する方法も解説しています。
無料の講座もご用意しておりますのでぜひお気軽にご視聴ください。